３月　４日（金）回転　決勝　

　　　今日はいよいよスペシャルオリンピックス競技の最終日！！
　　　泣いても笑っても最後の決勝2本！宏樹は１本目も2本目もテンポよく
　　気持ちよさそうに滑ってタイムを昨日より２秒ぐらい速くなって2本とも
　　４４秒台だったけど、同じディビジョニングの人たちはもっとタイムを
　　伸ばしていたため惜しくも０．０６秒差でメダルに届かずに四位でした。
　　でもレース後の宏樹はイイ顔で笑っていたし満足のいく滑りができたようでした♪
　　表彰台の上の宏樹の笑顔も輝いていました☆

　　　たくさんの応援ありがとうございました♪

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　M2のアスリートたち

　　　　　　　　　
　　　お兄ちゃんとハイポーズ！　　おばあちゃんたちとにっこり　　田中コーチとイェーイ！


　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本選手団のみんな

　　　夕方にでたディビジョニングはM２で、4秒ほどの間に６人の
　　クラス分けでした。
　　最後の種目、思いっきり滑ってほしいと思います。

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上から見た宏樹の滑り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日のコース

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　初級コ−ス　　　　　　　　　　　　　　中級コース（右側が上級コース）

　　　　　　　　　
　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上級コ−ス

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上から見た上級コース

３月　２日（水）大回転　決勝

　　　今日は朝からいい天気！！ディビジョニングM１は８人！！昨日こけてたし
　怖がってないか心配だったけど、実際はそんなことなくて気持ちよさそうに
　２本滑り終わったあとの宏樹はイイ笑顔だった♪結果は４位のリボン！
　　父さんは「ダウンヒルの銀メダルは頑張ったメダル。大回転のリボンは、
　昨日転んだけど怖がらなかった勇気のリボンだよ。」と言ってたんで明日
　宏樹に伝えます！


　　　　　　　　　
　　　　　　　スタート付近からの全景　　　　　　　　　　　スタート地点の様子　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　 　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　上から見た宏樹の滑り

　
３月　１日（火）　大回転　予戦

　　　朝は、少し雪が舞っていましたが始まる頃にはおさまってきました。
　　9時スタ−ト。競技場に行きました。会場には地元の小学生が応援に
　　来てくれていました。SOの小旗があちこちでふられていました。

　　　1本目、宏樹の3人前のアスリートが転倒し宏樹への影響を心配しましたが、
　　無事滑り終えひと安心。2本目は、スタートから勢いよく飛び出しましたが
　　コースの上のほうで転んでしまいました。でもスキーを履きなおし頑張って
　　ゴールまで滑りました。
　　
　　　明日の決勝も思いっきり滑ってほしいと思います。

２月２８日（月）ダウンヒル決勝

　　宏樹　ディビジョニングM2で　銀メダル！

　　　今日は、朝からとてもすばらしい天気です。
　　　昨日の予選の公式タイムは、52秒０６でした。SOの大会では予選のタイム、年齢等によりなる
　　クラス分け（ディビジョニング）があります。昨日のタイムでの今日のディビジョニングを楽しみに
　　競技場へ行きました。

　　　宏樹のディビジョニングはM2で2秒ぐらいの間に5人がひしめくものでした。

　　　試走1本の後、1本勝負の本番です。宏樹は、すけるような青空の下、どちらも
　　とても気持ちよさそうに滑っていました。急斜面でも昨日よりスピードにのって、テンポよく
　　滑っていました。昨日より早いのでは！　


　　　　 　　　　　　 　　　　　　　


　　　　　　　　　　　 　　　

　　　急いでゴールへ行こうとすると、表彰会場へ移動する宏樹に会いました。気持ちよく滑れたようで
　　とてもいい顔をしていました。表彰の順番を待っている間、一樹が決勝の記録を見に行ってくれました。
　　なんと昨日より6秒もタイムが縮まり、46秒４２で　M2で2位　銀メダルでした。
　　　
　　　表彰台での笑顔も最高でした。その後、コーチ達と抱き合って喜んでいました。
　　　
　　　本当にたくさんの応援、ありがとうございました。
　　　

　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　表彰の後、嬉しそうにお兄ちゃんと　　　　　　荒木コーチとイェーイ！　

　　　　3月3日の筑紫哲也のNEWS２３の中で、SOを取り上げる中に、宏樹の今日の滑べっている
　　　様子が流れます。3日に流せなかった時は、3月4日だそうです。見てください！

　　　　明日は、大回転の予選です。

２月２７日（日）

　　今日からSO長野大会のアルペン競技が始まります。
　　今日の宏樹は上級滑降競技の予選です。三番目でのスタートの宏樹は旗門不通過もなく
　無難に予選を終了しました。滑り終わった後宏樹に会えたので『どうだった』と聞くと、
　『楽しかった』と言っていましたのでまずまずです。いい笑顔でいました。
　　会場でも会場外でも沢山の皆さんの応援をいただきありがとうございます。
　　そしてこのホームページを見て応援してくださっている皆さんありがとうございます。

札幌から北斗星に乗り長野を 　　目指しましたが、列車の遅れで 　　大宮での乗り換えに１時間半ほど　 　　余計にかかってしまいました。
それでも１２時半ごろには長野到着、長野駅　ではSOのポスターや旗が多く 　 　ステージや案内所がありました。

　　　　　　　　


　　　ファミリーの受付に父と母は長野市内の受付会場へ、歩いて10分ほどとのことでしたが、
　　あっちこちきょろきょろしながらたどり着きました。

　　　ひとつのファミリーに5個までとのことでウェルカムバックをいただきました。中には
　　ガイドブック、バス時刻表、長野県の知的障害の方たちが作った折り紙などが入り、
　　その他シャンプー、リンス等の洗面用品一式が入っていました。写真をご覧下さい。
　　　長野では駅をはじめ、街のあちこちに多くのボランティアの方々がいらして私たちを
　　案内して下さいました。ありがとうございます。

　　
　　　　　　　


　　　開会式の会場は長野オリンピックの開会式も行なわれたMウェーブ、
　　３：３０にならなければ開場しないとのことでしたが、少し早めに連絡バスで
　　到着しましたが、３：００に開場してくれました。
　　　ファミリー席の最前列に席を取ったのですが、係りの人の話と違い、日本選手団は
　　反対側でした残念。各国選手団の入場やいろいろなイベントがあり盛大なものでした。
　　NHKの中継もありご覧になった方も多いことと思います。

　　　開会式が終わった後、選手団が観客席に向かって手を振っている時、母が
　　日本選手団のいる方へダッシュ、手を振っている日本選手の中に宏樹と田中コーチを
　　見つけました。

　　　その後、祖母、兄、父も宏樹のいるところへ行き手を振っていると、宏樹も気が付き
　　うれしそうに手を振っていました。

　　　　　　　　　

　　　連絡バスに乗り一の瀬スキー場に着いたのは10時過ぎ、ホテルでは夕食を
　　とっていてくれたので、遅い夕食をみんなで摂り、ゆっくりと風呂に入り、
　　移動移動の忙しい一日が終わりました。

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